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5章:あなたのこと、教えて。 (31/33)

「俺、明日仕事なんで…」


「あぁ、そっか!
遅くまですまないなぁ!」


「ごちそうさまでした。お休みなさい」


仕事があるということで、


小泉さんは早めに家に戻った。


その日は金曜日。
私はそのまま、
樋口家に泊めてもらった。


あかねさんと奈々ちゃんは2階、


私はみどりさんと隣で寝た。


「アンタ、あんな弱そうなのが好きなの?」


「好きなんて言ってないじゃん」


「小泉さんと話すとき、すごい楽しそうだからさ」


ニヤニヤしながら、
みどりさんは私のそばで話していた。


「小泉さん、
いい人でしょ?」


「…今日見る限りではね…」


みどりさんはまだ、
小泉さんを信じていないようだ。


どうしても気になった私は。


思い切って、
みどりさんに聞いてみた。
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