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5章:あなたのこと、教えて。
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数日後。
サッカーの練習の帰り、
私は公園を出て、
ひとり家路に着いていた。
もう、深夜だった。
お腹空いたなぁ…
ぼんやりとそんなことを考えていた。
その時。
「…?」
聞き覚えのある声が聞こえた。
私がいる道は、
人通りが全くない、
暗い道。
「…あ」
私のいる先に、
いかにも柄の悪そうな、
黒塗りの車が停まっていた。
嫌だなぁ、
車を見つけた私は、
少し怖くなった。
「え…」
ゆっくりと、
その車に向かって歩いていた私。
車のすぐそばにあったのは。
やはり、
小泉さんのバイクだった。
私は気になって、
キョロキョロしながら前に進んだ。
車のすぐそばで、
チンピラ何人かと小泉さんが話しているのが見えた。
「うそ…」
小泉さんがチンピラに何かを渡した。
私は直感でわかった。
札束だ。
チンピラは車に戻り、
小泉さんはバイクに乗って、
彼らは解散した。
…小泉さん、
何をやってるの?…
私は、
駆け足で家に戻った。
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