22章:斗真。 (9/13)

営業時間が終わり･･･
綾と空はどっかに行ってしまった。

斗真｢ゆな？行こう!!｣

私｢どこに行くの？｣

斗真｢秘密!!｣

斗真とタクシーに乗った。
20分ぐらいの場所でタクシーを降りた。
タクシーを降りて斗真は私の手を握ってきた。

斗真｢ここ。｣

斗真は一軒のマンションを指さした。

私｢誰の家？｣

斗真｢俺の家。｣

斗真はマンションのオートロックを開けた。
エレベーターに乗り斗真の後を追ってエレベーターを降りた。

ｶﾞﾁｬ。

斗真は玄関の鍵をあけた。
斗真｢どうぞ。｣

私｢おじゃまします。｣

斗真｢適当に座って。｣

1LDKの間取り。

でもリビングが20畳ぐらいあった。

私はソファーに座った。

斗真はTシャツにハーパンのラフな服に着替え冷蔵庫から飲み物をとってきた。