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16章:引っ越し。
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それからご飯を食べたり、ダラダラして出勤の用意をしだした。
海斗「今日同伴だから髪セットして行くか。裕?アイロンとかどこ?」
裕「ヘアーメイクだと思ってたから持ってきてねーよ!!綾もってんだろ?」
綾「あるある。楓洗面の箱になかった?」
楓「あった。引き出しに適当に入れたぞ!!」
綾「海斗?ユナに髪やってもらったら?うちら一応ヘアーメイクの学校卒だし。綾は男の髪苦手なんだよ。女の子の巻きはプロだけど(笑)」
海斗「まじ?ゆなお願いしていい。」
私「いいけど上手くないと思うよ?どんな感じ?」
海斗「ちょっと盛って流す感じ?」
私「分かりにくっ!!いつも海斗がやってる髪みたいな?」
海斗「そう。分かる?」
私「まぁ通ってますから(笑)」
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