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9章:トシと司の間で。
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私「心!私ピンドン2本入れるから、持ってきて!!」
心「代表に確認してくるね!!」
私「司に許可取らなくて大丈夫。私が司に後で言うから・・・」
綾「夕?」
私「綾はだまってて。」
トランスが流れ・・・
司が来た。
司「夕南どないした?」
私「司!!今日だけ許して。事情は後で話すから・・・。」
司「分かった。何があったか分からんけど・・・夕南がしたいように、したらええよ。」
私「司ありがとう。そしてごめん。」
マイクコール・・・
「1番テーブルの姫より、ななんと!!ピンドン2本頂きました。」
今日は(ワッショイ)姫から(ワッショイ)なんと(ワッショイ)2本(ワッショイ)・・・・・・
姫から一言。
3・2・1ンダ。
「あのぉ!!このシャンパンは司じゃなく、鉄の売上にして下さい!!」
代表から一言。
3・2・1ンダ。
「妬けるな〜でもいいで!!」
司は合わせてくれた。
鉄サンから一言。
3・2・1ンダ。
「えっ!?いいの!?夕南ありがとな。綾も司に入れるぞ!!(笑)」
姫(綾)から一言。
3・2・1ンダ。
その時、私は綾からマイクを奪って・・・
私「亮君、ここ2人チェックで〜」
たぶん・・・
司・鉄・亮君・ホスト皆が焦ったと思う・・・
その時来てたお客さんは痛客だと思ったはず・・・
でも、綾がこれ以上苦しまないように・・・
これ以上鉄の事愛さないように・・・
私は鉄のプライドを傷つける為に、シャンパンを入れて飲まずにすぐチェックをした。
司「後で連絡するな」
と私の耳元で言って・・・
私達を帰してくれた。
鉄!?あの時はゴメンね・・・
私はどうしても、あなたから綾を守りたかったんだ・・・。
そして、あなたが心を入れ直してくれないかと願ってたんだ・・・
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