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3章:初めてのホストクラブ。
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営業が終わりになった。
お金払ってないし・・・
2人はまだ戻ってきてないし…
亮さんに「お会計いくらですか??」と聞いた。
亮さんは微笑みながら
「いりませんよ。もうすぐ2人戻ってくるんで待ってて下さいね。」
うん?
いらないってなんで!?
その時綾音は完全に新橋にいそうなオヤジになってた。
綾「ゆうた〜ん私は酔っぱらってませんよ。だいどうぶ(大丈夫)ですよ」
そこに心くんという、中堅ホストが席についた。
心「俺、もっとここの卓にいたかったな
綾音さんかなり酔ってますね。
ゆうなさんは大丈夫ですか?」
私「大丈夫じゃないよ。お金まだ払ってないもん。」
心「う〜ん。それは、代表に聞かないとですね」
と笑いながら言ってた…
そこに司と鉄が戻ってきて…
鉄「おっ!!夕南姫は無事だったか」
私「お金払うよ!!いくら??」
司「4千円じゃ足らんで〜」と笑ってた。
鉄「うちの代表は金持ちだから大丈夫。」
私「でも↓↓」
司「今日はホストクラブ見学やろ?? お客様としてまた来た時はちゃんもらうから覚悟しいや」
笑ってた。
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