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3章:初めてのホストクラブ。 (2/6)

店まで鉄の車で移動。
店の近くの駐車場に停めて

鉄「これからオープン準備だから店で待ってな」

綾「いいの??」

私「いやいや邪魔でしょ!!」

司「問題ないで。」

綾「ドキドキする!!」

ビルの3階について・・・

ガチャッ

沢山のホスト達が

鉄と司に向かって

『おはようございます!!』

司「亮?」

亮「はい・・・」

司「2人をVIPに通して」

亮「はい!!」


えっっVIPって言ったぁ?そんなお金ないよ・・・
って綾も私も思ってた(汗)

亮さんの後に着いて行くと

亮「こちらにどうぞ。司さんと鉄さんがオープン前に女の子連れてくるなんて、驚きました。僕は内勤の亮です。」


綾「2人って偉いの?」

亮「えっ?ご存知ないんですか??
鉄さんはオーナーの息子さんで趣味で働いてます。司さんは代表です。」

亮さんの話しによると、2人は高校が同じで仲がよく鉄の父の元で働いてる。鉄が代表じゃない理由は、俺にそんな重い事はできないといい、オーナーは司に任せたらしい。

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ただ楽しかった。〜〜 ©著者:yuna

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