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2章:日曜日 (1/2)

2章:日曜日

その日曜日が来ました。


うちの店で約束した日 メアド交換してまして…
私は私の お店の名刺に書いてお渡ししてまして



取りあえず…

「夕方6時にして下さい」と
葵さんに言われてたので…

とりま 架けました


出ねーじゃん

も一回…

出ねーし


寝てんの
シカト


「俺 マジ 寝たら起きないっすから
鬼電して下さい

リクエストにお答えして
鬼電しまくりました

「うるせー
誰だ

「うわっ ごめんなさい ともです

「は

すみません
ともさん

今起きました
今からバタバタ準備しますから
待ってて下さい

「てか いいっすよ 寝てて下さい

「イヤイヤ ダメです8時に すすきののセブン前で


はぁ…

いいのに…


まぁ 約束成立したんだから

行くか


私はまぁ
私の定番の
ロンTにジーンズ
ドルガバのブレスにネックミュールという いでたちで セブン前で待ってました


8時少し前に

「ともさん
もぅセブン前にいますか

と 葵さんから


「はい 居ますが」

「じゃあ俺もまもなく着きます


葵さん…

いつもの 盛り髪に トルネードマートのスーツではなく…


ロンTにジーンズ…

似てる


「すみません
朝のの対応
俺 朝マジ だめなんですよ


「飲酒されての
朝はキツいですよね… お誘い頂きまして ありがとうです


「てか ともさんの私服初めて見た
俺っぽい笑い」

「ですね

「似合ってるよ

と いきなり タメ口になりました。


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ホスカノさん ©著者:まこと

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