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6章:−裕司と博司− (3/3)



京一は誰よりも凄く喜んでくれたが
『孫が生まれたんは嬉しい事やけどな、武彦、お前親に頭下げて綾子とちゃんと籍入れるんや。そんで家族で暮らしてみぃ。本気で頭下げたらわかってくれる筈や』と言った。


京一の命令で武彦と一緒に武彦を勘当した親に頭を下げに行きやっと籍を入れた。


ただし条件は『同居』だった。



双子と言う物は不思議な物で、必ず同時に泣き、同時におっぱいを欲しがり、同時にオムツを替えて貰いたがった。


双子の育児に追われる毎日。


凄く幸せだったのに私が双子の育児に追われてる間に武彦は寂しさからシャブに逃げる様になって行った。
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DEAR ayako ©著者:由佳

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