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4章:−京一− (2/2)



『綾子ちゃん良かったわね!!』


翔太と筆談していた時だ。


『京一』と言う名の男は私の里親を申し出たらしい。


『京一』はヤクザの親分だった。


何が何やらわからなく戸惑っていると京一が話し掛けて来た。


『綾子ちゃんだよね?今日から僕が君のお父さんだよ。』


察した翔太が『この子喋れないんです』と私にメモと鉛筆を渡す。
何を書けばいいのか困っていると、京一は翔太に笑いかけ
『知っているよ。ありがとう』
と言った。


そのまま車に乗せられて翔太とはそれっきりになって仕舞った。
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DEAR ayako ©著者:由佳

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