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14章:―玲子の事― (9/9)



『なんで同伴が明後日になったか知らんと思うて俺だけ綾子起きるまで待ってたんよ』


『なんで?』


『明後日な玲子がずっと前から俺の店来る約束してんねん。だから綾子に気を使ってせめてアフターを逃れ様としたみたいや』


『玲子…私なら構へんのに』


『玲子はそう言う奴や。だから俺らかていくら綾子の幼なじみでも止められへんのは綾子もわかっとるやろ』


『せやな…でも…明後日まともに仕事出来るやろか?』


『綾子はホステスやろ』


そう
私はホステス


でも一番思い出したくない時代の
唯一の救いの大切な友人と時間を共にするのには自信がなかった
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DEAR ayako ©著者:由佳

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