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7章:MaybeBlue (1/2)

7章:MaybeBlue

多田は会社ではいわゆるムードメーカーで宴会部長的なポジションの盛り上げ役。

カラオケが好きで、世代が近いせいか店ではあまり全面にだしてないけど私の好きなバンドや歌手はほとんどかぶっていた。

声量あって歌も上手で。
多田が来店時は必ず一緒にカラオケ、歌ってた。

最初に一緒に歌ったのは多田のリクエストで、ユニコーンのMaybeBlue。

それは昔、石原がカラオケで十八番にしていたナンバーだった。

今思えば、それがこの先の私を暗示していた歌だったのかも知れない。
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MaybeBlue ©著者:莉奈

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