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14章:バネにして (1/10)

14章:バネにして

あれから私達は、まだ5人では歌う事もなく私もみなみさんもソロばかり。


ナンバーも変わらず
美貴さんにはまだかなわない。


差をつけられて
ナンバー2の私。



私達のダンスを見た客は、アンコールを求める。


みなみさんが次の土曜日の営業後、カラオケに練習しに行こうと。



私達5人は久々に集合する事になった。



しかし、また1人の態度がおかしい。


みなみさんは、
かもね、みたいな事を言う。



恭子と一番仲良しだった奈津子。



みなみさんが後2人に確認した。
私達と一緒にやっていくのかを。


2人は大丈夫みたいだった。
大丈夫というより私達と色気なしのアフター、同伴なしでもやっていける様な水商売をやっていきたい、
頑張りたい、
と思ってくれる子しか
今の私達には仲間にしたくなかった。


仲間は数じゃない
質だから。



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私はこうして成功した ©著者:4162

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