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8章:ナンバー入り (1/10)

8章:ナンバー入り

そんなこんなで私達はナンバー10入りした。



私達はお祝いで
いつものドリンクではなく居酒屋に行って乾杯した。


次の目標はナンバー5。

その辺になると、
凄い壁があった。


水商売だけを長年やっているキャストで毎日の様に
同伴、アフターをしている。


帰りのタクシー代をうかせるため、アフター後に送ってもらうのが目的でアフターをしているのだ。



私達の自転車通勤を
いつも鼻で笑っているキャスト達だ。


ナンバー5かナンバー4をキープしていた、みなみさんの友達ゆみさんもその中の一人で毎日アフターをしていた。



さぁ私達!
みなみさんと私が
同伴、アフターもせずに
ナンバー5に入れるのか?


居酒屋で
私達は考えに考えた。


次の作戦とは。


その内容とは。



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私はこうして成功した ©著者:4162

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