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10章:マッハ小刀さん (1/3)

10章:マッハ小刀さん

ワシは 江戸で 浪人をしている 田坂でござる。
最近 利き腕の指を 無くしまして 浪人を諦めなければ いけなくなったで ござるよ。

ワシには 悪い癖があって 気に入らないと すぐ 小刀で 切り付けてしまう所があってな

それでも マッハ小刀さんなんて 呼ばれたりして チヤホヤされた もんじゃがな。

一昨日の 日中に川っぱらを 散歩してると 釣りをしている 老人に会ってな 籠を見ると 魚が何匹か 入ってるじゃ ないか
ワシは 老人に「魚を譲ってほしい」と 言ったら 老人は 「ふざけちゃいけないよ お侍さん 譲る魚なんかないし」と どなるから 小刀で ぶった斬ってやったの

でも 籠をよーく見たら 魚入ってなかったね。

でも 爺さんも 悪いでござるよ だって 「ふざけちゃいけないよ
なーんて 言うからさ
その時は 魚入ってると思ってたんだもの そりゃー ワシだって ぶった斬るよ。

でも 勘違いだったけどねテヘ
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