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4章:18才 (1/3)

4章:18才




よく考えてみれば、電話は繋がらなかったのにお店の人が後ろにいるなんて有り得ないよね…



渋谷は沢山人が居るんだもん。
小さい頃、お母さんによく言われたなぁ…



「知らない人についていっちゃダメよ?」



幼稚園の子だって知ってる事なのにね…
ばっかだなぁ…



何でも一人で出来る気になってたのかもしれない



まぁ…
過ぎた事だしもう忘れよう














その後、同じ学校の子の紹介で宅配の寿司屋で働く事になった



地元でする初めてのバイト
知ってる人達に囲まれて仕事をするのは、安心感もあったし



何よりも、家族意識の強い職場だったからアタシも本音でぶつかれた



大好きな人も出来た。
大好きな仲間も出来た。



毎日、毎日楽しくて
辛いことも忘れて…キラキラしてたんだ




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Doll ©著者:M A R I A

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