時は流れ…人も殺戮の時代を抜けようと動き出した…
格下の人間が自分の意思で動き出したのだ…またそこでも争いが起きたが今までの争いと違うのが勝っても負けても格上の人間は損を被るのだ…

勝っても格下の人間の献上は減り国全体の需要は減る事になる当然国は混乱に陥り他国からも攻められる危険性が増える…
負けたら書くまでもない

そう…この下剋上とも言われる行動は神の仕業である…
暫くゲーム画面を離れてた神が帰って来たのだ…画面を見て神は頭を抱えた…欲望に呑まれた人間はおぞましくまさに地獄絵図…
神はどうにかしなきゃならないが、神が直接手を下せば早いがそれじゃ面白くない…ならばゲームの中で解決しなければならない…そこで数人の人間に知恵を与え世界を変えさせる操作をした…

ジャンヌダルクが良い例だな♪
そして少しづつ変化を遂げながら世界は成長していった…
格差はあれど格下の人間は一般人へと扱いが変わり自由を手に入れごく普通の生活を送れるように…
逆に格上の人間も王位などの位はあれど一般人の声を聞き入れる様に国の調和をとれる世界に成長した。
神はこのゲームの恐ろしさと面白さを実感した…
時間は流れる…同じ繰り返しをする人間もいれは成長する人間もいる…
性格も１つ２つではおさまりきらない人間…神は人間に知能を与えた事により無限の可能性を与えたのだ…