人間は神からもらった知能を活かして言葉や文字で感情を伝えるようになった。
そして天敵からも物を作る技術を授かり徐々に身を守れるようになった。
人間は物を作るという技術を得た事で色々な物を作れるようになり、言葉と文字で色々な情報を伝えられる様になった…
そんな中、神は考えた…以前の世界でわ、みな平等で共存共栄で生活をしてきた生命に格差の関係を同じ生命につけたらどんな成長をしていくのだろうかと…
神はまだ気付いてはいなかった…それがどんな罪深き事かを。
人間は格差をつけられる前は辛い事も助け合い笑いながら暮らしていた。しかし格差をつけた事により、今まで仲良く使っていた土地は格差により地主が生まれ貸し与えられ、今まで分け合い助け合いながらの生活がヒビ割れてしまったそう…神の誤った判断で楽出来る者と苦しむ者との差が出てきてしまった…そして何よりも生まれてはならないものが生まれた。
【欲】
そう…この欲が生まれた事により世界が動きはじめた。