夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
6章:〜同棲〜
(2/9)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
気が済むまで泣いた彼女は、笑った。
「…すいません…泣き虫で…あはは…」
ボードにまた、文字を書く。
「なきがおも かわいい」
「先輩ってロマンチストですよね(笑)」
…素直な意見で励ましたのに…
またペンを持とうとした俺を掴み、
百合はベッドに倒れ込んだ。
枕元に俺を優しく置いて見つめる。
「先輩、あたしのお願い聞いて貰えます?」
向かい合って横になった骸骨は頷く。
「人間に戻っても、こーやって今みたいに
あたしと一緒に居て欲しいんです」
骸骨はゆっくり頷く。
「…ありがとうございます…」
百合は骸骨に優しくキスをした。
…顔全体にキスされた…
「おやすみなさい…先輩」
目を閉じた彼女の顔はとても綺麗だった。
…このまま傍に居るのも幸せかもな…
そんな非現実的な事を思いながら
俺もいつの間にか眠っていた。
<前へ
58 /106
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
大好きな君の傍で ©著者:陽
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.