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1章:〜出会い〜
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目が覚めると、俺は病室のベッドに居た。
天井を見上げたまま、体が動かない。
…トラックに轢かれたんだもんな…
…下手したら全身麻痺とか…
…つーかもう死んでんのかもな…
…あ〜あ…百合と会いたかったなぁ…
…圭吾、ごめんな…
「………なんでこんな……」
「真也っ!真也ぁぁぁっ!」
「……まだ決まった訳じゃない…。
あの子が目覚めるように祈ろう…」
「私が…っ…家に人を呼んだせいで…」
「お前のせいじゃない。今はとにかく
医者に全てを委ねるしかないんだ」
病室の外から両親の声が聞こえる。
…俺を悼んで泣いてる…のかな。
…まだ生きてるって言ったって、
後遺症とか残ってヤバいんじゃねーの?
…つーか手術とか終わったんかな?
「お二人とも、落ち着いて下さい」
医者…っぽい喋り方に聞こえる。
「真也君は今、手術室で頑張ってます。
あなた方は信じて待っていてあげて下さい」
…手術室?
…ここは、どう見たって病室だ…
…一体、どういう事だ?
視界の隅っこに見える黒い物体。
俺の体と紐の様な物で繋がっている。
そしてその黒い物体の正体に気付いた時、
俺の姿が何なのか、知った。
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