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7章:一緒の理由 (13/13)


「ありがとうございました」
家まで送ってもらい車を降りると、背を向けた私の後ろからドアが開き、閉まった音がして顔だけを振り向くと

「明日朝の8時に」

牧名さんが私の後ろまで来てそう言った。

コクりと頷き家に足を進めて玄関の前でまた振り返った


牧名さんはまだそこに立っている。

その視線はやっぱりお姉さんのいたあの家だった。


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Wish ©著者:リンヒョリ

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