ゆう五歳の夏

両親の離婚で引っ越す。

引っ越した町には海があった。
友達もいない私は
毎日１人海で遊んでた。

そんなある日、大学生っぽいお兄さんが声をかけてきた。
兄
「こんにちは！１人で遊んで楽しいかい？」
私
「こんにちは！ゆうには、お友達いないの。」
兄
「お兄ちゃんが お友達になってあげるよ！」
無邪気な私は…
「ホントに？嬉しい！」

その日から、週に1、2回のペースで お兄ちゃんと遊ぶ。半年くらい お兄ちゃんとお友達として 遊ばれた。

初めて 友達になった日にキスされた…

ﾚﾛﾚﾛﾁｭﾊﾟﾁｭﾊﾟ
五歳の私には、何の遊びかわからないまま、黙ってされるがまま。

兄
「気持ち良いかい？」
私は
「気持ち良くないよ！」
兄
「これをずっとしてると、気持ち良くなるんだよ！ゆうちゃんも 気持ち良くなりたいかい？」
私
「気持ち良いって 良くわかんないけど…」
兄
「大丈夫だよ。お兄ちゃんがゆっくり教えてあげるからね！２人の秘密だよ！」

私は
「うん！わかったよ！」
兄
「明日も遊べるよ。お兄ちゃんと遊びたい？」
私
「遊んでくれるの？遊びたい遊びたい」