ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

6章:惹かれて行く気持ち (20/21)



カラオケに入り2時間が過ぎる…

10分前コールが鳴ったのと同時に修一の携帯が鳴った。


…〜♪



「店からじゃないの?」

私は少し心配になる。



だが修一は

「平気平気〜♪」

なんてふざけながら
カラオケを30分延長した。



本当はちゃんと仕事に行かせるべきだったと思う。

修一の事を考えると同伴してあげればよかったのかも知れない…




¨遅刻は罰金2万円¨だと知っていた。



いつもは修一との時間を私が買っていた。

だから、修一も私との時間を買ってくれたのだと思いたかった。



もう少し夢を見ていたかった…
62 /151

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

-あの街と私- ©著者:月野 りお

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.