ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

5章:8番目 (2/13)




寂しいと思う。

あいつが夜遅くに出掛けていくのが。

それはあいつが恋しいとかじゃなくて、一人で残されるのが寂しいと思ったから。

今日も颯斗に「いってらっしゃい」と言って部屋で一人になった。


ご飯を作るのは正直だるいけど、世話になってるし
約束だし、

あの意地の腐った颯斗にいつ、不味い!出てけ!と言われるかヒヤヒヤしながから過ごす私は料理の本と求人雑誌を見つめているのが習慣になった。

61 /214

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

But…I love you ©著者:リンヒョリ

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.