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1章:必殺技
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1章:必殺技
俺の友人 コウジ(種市)
他人のような友人だ
コウジは中学からボクシングを始めメキメキ力をつけていった
そんなコウジを陰から見守る俺
コウジを叩くネタが欲しかった
そんな微妙な関係を続けながらも月日は経ち
運命的な再開をしたのは俺が22歳の春だ
コウジ
『おっ、久しぶり
』
俺
『オマエ誰よ?』
コウジ
『俺だよ、コウジ』
俺
『仲本か?ランニング着れやクソッタレ』
コウジ
『……眼鏡も?』
そんな運命的な再開を果たした俺とコウジは近所のスーパーで思い出話を始めた
するとコウジは難しい顔をしてボソボソ呟く
俺
『奥歯に何か挟まってるんぢゃねーのか?アホ』
コウジ
『違うんだ…実は俺、まだボクシングやってるんだ』
俺
『マジか?』
コウジ
『うん、秋には試合があってさ、けど自信がないんだよな…ハハっ
』
俺
『必殺技教えてやるか?』コウジ
『マジで?教えてくれよ』
俺は素人だ
ボクシングのボの字ぐらいしか知らない
だが
真剣な眼差しで必殺技について質問してくるコウジに俺は答えたい
俺
『ボディーにアッパーだ』
コウジ
『かなり低いよね?』
俺
『だな…けどよ、コレが決まればオマエは世界チャンピオンになれるわ』
コウジ
『やってみるわ
』
それから毎日
俺とコウジは必殺技(ボディーにアッパー)の練習を続けた
俺
『コレだ…』
コウジ
『やっと完成したな…』
俺
『おう、チャンピオン』
コウジ
『…ありがとう
』
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