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3章:依頼者・ミドリ。 (11/11)

 立ち去る真鍋の後ろ姿に向かって

ミドリ「石田さんっ!…私なんかでも…、私っ、新宿で通用しますか?」

 ミドリは勇気を振り絞り、真鍋に質問を投げかける。

 ニコリと笑い

真鍋「えぇ。ミドリさんみたいに繊細で素敵な女性だと、きっと良い職場が見付かりますよ。大丈夫です!」


 ミドリも笑顔で

ミドリ「ありがとうございます。」


 立ち去ろうとする真鍋は、再び足を止め振り返り

真鍋「あっ!そうそうそう、経過の方は横井が責任もって連絡しますので。」


 ミドリは立ち去る真鍋が見えなくなるまで、深々と頭を下げる。

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『回収屋』2 〜ホタルの光〜 ©著者:奈義

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