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42章:キンヤの策。 (1/13)

42章:キンヤの策。

 真鍋が連れて行かれた事務所とは、長州組が水商売全般を管轄する、ケン企画の事務所だった。


 事務所で待ち構えていたのは、長州組きっての武鬪派、佐々木だった。


 そこへ一本の電話が入り、重苦しい雰囲気から解放された真鍋は、中島という男に送ってもらった。

 二人の共通点であるキャバクラ話に、心を許した中島から、重要な話を聞く事になる。

 真鍋が偶然見た、佐々木の未完成の入れ墨。
 

 完成しない入れ墨の真実とは?


 真実を伝えようと、リュウの元へ向かうが、タカが居たため、写メを送信するだけにして、その場をあとにした。


 キンヤと合流した真鍋は、大きな不信感を仲間に持つ事になる。


 その不信感は、時が経つにつれ、次第に大きくなっていく…。


 お互いに、「キョーダイ」と呼び合うタカとリュウ…。


 タカの体にも刻まれた特徴のある龍の入れ墨が示す意味とは?


 揺らぐ『回収屋』は、依頼を解決する事が出来るのだろうか?

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『回収屋』2 〜ホタルの光〜 ©著者:奈義

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