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10章:秘密 (2/33)

「あゆみ、着替えようぜ」


「うん」


朝練が終わり、私達は練習場の倉庫にこもった。


そろそろ、外での洗濯や洗い物が辛くなってくる時期である。


「あのさ、
そこの水道、お湯も出るの知ってた?」


「マジで?知らなかった」


「一番右端はお湯だよ。それで洗い物した方がいいよ。
あと、上着か何か持って来た方がいいよ。
河川敷、寒いっしょ?」


「それ思ってた(笑)
でもみんな寒いのに、ひとりだけ厚着も悪くて。」


「気にすんなって。
みんな走り回ってるから平気だよ。」


レオは上履きを履いていた。
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レオ ©著者:前田つぐみ

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