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5章:彼氏と彼女。 (3/5)


園内にある観覧車に乗った。

なぜだか君は無言だった。

そしておもむろに、ジャケットのポケットから小さな小さな箱を取り出した。


「昼職で初めて出た給料で買ったんだ。」


シルバーの指輪が二つ並んでいた。
小さなほうには、小さなダイヤが付いていた。


「これからは俺が支えるから。今まで本当にありがとう。大切にするから、もう二度と離れないで。」

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最後の恋。 ©著者:miu

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