ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

9章:新店舗開店 (8/9)


 何もなかったかの様な日々が続いていた 結局女の子は[T]には在籍の長い子が、そして新店[S]には比較的新しい子メインで振り分けられた もちろん決めたのは社長である


「命拾いしたのぉ あいつ」


川田さんはどこか納得のいかない様子だった この頃から社長の川田さんに対する態度がどこか変わったように見えていたのは僕だけではなかった


川田さんの不満も佐山さんから社長へと移行していた


「なんや最近やたら注意されるで 俺が何した言うんや」


[S]のオープンまで3日を切ったある日、社長はいきなり現れた


「川田はどこ行ったんや」


僕は焦った パチンコ屋へなどと言える訳がない


「ちょっと千円札が切れたので両替しに行きました」

「そうか 川田が帰ってきたらガストに来い言うとけ」

「わかりました」


社長が出て行って30分後、川田さんはたこ焼きを片手に上機嫌で帰ってきた 件を伝えると


「なんやろ まあ、ほな行ってくるわ」


川田さんが戻ってこないまま早番の勤務時間は終わった もう少しで自宅に着きそうな所で携帯が鳴った

65 /637

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

僕が風俗店のオーナーになるまでの日々 ©著者:cvbrkk

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.