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2章:スタッフとして勤務を始める (8/8)

[T]の電話は結構な頻度でなるのだが、その大半が社長からだった

必ず佐山さんが取り、何本であるか、その他の状況などを逐一報告していた

こうして2日目の仕事も終わろうとしていた


「村上君、社長から」


営業終了後、売上げ報告していた佐山さんが僕に受話器を渡す


「ご苦労さん、村上君」

「ご苦労様です」

「どうだ?」

「はい、まだ慣れませんが頑張ります」

「そうか」

「はい」

「明日から、接客をしてもらうからね」


え!?

明日から・・ なんて唐突な しかしいつかはする事になるだろうなと思っていた その時が予想外に早く来ただけだ


「僕がですか・・」

「まあ、ボチボチやってみろ じゃあねお疲れさん」


〝接客〟

この仕事を任された僕は、その1日目に本気で辞めてやると思うのだった―



第二章 〜入店〜 [完]

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僕が風俗店のオーナーになるまでの日々 ©著者:cvbrkk

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