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3章:懐かしい者
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気が付くと白い天井…病院のようだ。
横にはうなだれた母が座っている。
海「お袋…」
母「…!海っ!…良かっ…た…」
泣き出す母。同時に医師が入ってきた。
医師「海君、気分はどうだい?」
海「…なんか体が痛いです」
医師「そうか、それは良かった。
神経系統に異常が無い証拠だよ」
海「はぁ…。……ノブさんは!?」
医師「君の勇気の甲斐あってノブさんも
向こうの病室で眠っているよ」
母「この親不孝者!どうして一人で
やったの!周りの人に声掛けて協力して
もらえば怪我だって少なくて済んだのに!」
医師「まぁまぁお母さんも落ち着いて」
散々怒鳴り散らした挙げ句、また下を向き
泣き始めてしまった。
…とっさに工場での出来事を思い出す。
…親父。
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