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4章:―狂気― (9/9)

時計をみた。

11時57分。

かおりがまた喋り始めた。

かおり「まあ、そーゆーことで注射にしたw川島君の等身大人形ができるんだあw
あっ大丈夫!その後はちゃんとホルマリンに漬けておいとくから、川島君が、かおりのところに戻って来るまで、ずっとそのまんまだからw」

もう駄目だ。

何をしても無駄だ。

俺は抵抗することを諦めた。

こんな女に初めから関わらなければ良かった。

だが、もう遅い。



………



11時58分。



あと2分の命だ。


59分。

15秒。

30秒。

45秒。

55秒。

58秒。

59秒。


12月25日 午前0時00分

26 /28

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狂気 ©著者:けん(^ω^)

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