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2章:―変化― (12/12)

12月17日

夜、母は仕事で遅くなり、独りで家にいた。

家の電話が鳴った。

でる気にはなれない。

留守電だ。

ピー 

「かーわーしまーくんwやっと家電わかったwお母さん、今日いないよね??またあの変な男と外食??wってか聞いてるでしょ??一人でびっくりして叫んでないで電話でてよw」

もう意味がわからなかった。

電話線を抜いて家中のカーテンを締めた。

留守電で俺の声が聞こえるはずがない。盗聴しているのか?

俺は家の中、全てをひっくり返し、4時間後、風呂場の排気口から小さなペン型のカメラのようなもの、おれのお気に入りの猿の人形から、小型の通信機付きのマイクを見つけた。


速攻で警察に電話をして、家に警察が来たが、

「最善をつくします、夜間の一人歩きはなるべく控えてください。」

これだけだった。

あてにならない。




もう自分でやるしかない。
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狂気 ©著者:けん(^ω^)

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