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1章:―出会い― (3/3)

11月11日

午後1時、待ち合わせの時間に金山駅の一番出口に行くと、かおりがいた。

かおり「川島君だよね??かおりだよ!」

川島「ハロー!!プリとかわんないね!かわいいじゃんw」

正直かおりは、俺が今まで遊んで来た中でも、かなりかわいい方だった。

俺のちゃらい冗談に照れてはにかむその顔も、顔に会った、軽くウェーブがかかった栗色ロングの髪の毛も、抱きしめたくなるようなかわいさだった。

それから、かおりと一緒に近くのラブホに行った。

処女だと言っていたかおりだったが、ガードはそれほど堅くもなく、俺は、彼女に対して悪いとは思いながらも、浮気をしてしまった。

ただ、明らかに処女では無かったことには気付いてしまったが、それは言えなかった。

夜、かおりから

「今日はありがとう川島君のこと、好きになっちゃったかもこんな私で良かったら付き合ってください。」

というメールが届いていた。

たまにこういう、すぐに付き合ってくれと言う女はいる。

しかし、俺には付き合って一年の彼女がいて、その彼女と別れる気は全く無いし、ましてや、今日会ったばかりのかおりと付き合う気にはなれなかった。

俺は、罪悪感に苛まれながらも、そのメールを無視した。

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狂気 ©著者:けん(^ω^)

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