ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

189章:<引き> (1/7)

189章:<引き>

俺の左隣に座る秋帆の右手を離して、俺は秋帆の左肩を押さえて自分に押し付けた…


秋帆はガチガチに固まっている…


次に俺は秋帆の頭に右手を当てて、俺の肩に寄り添わせた…


そして秋帆の左手の甲から、俺の左手の甲を包み込む様にして握った…


俺も頭を左側に寄せて「寒いけど、暖かいね」と言った…


秋帆は固まったまま、早いスピードで頭を下に動かした…


5分程無言で海を眺めた後に、俺は「あんまりアキちゃんにくっついていると、俺の心臓のドキドキが聞こえて恥ずかしいやぁ」と微笑みながら言って左手を離した…


1301 /2221

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

裕太の学生生活 ©著者:だんちゃん

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.