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2章:営業されない… (10/10)

全然営業して来ないKeiくんに、完璧に甘えていたのかもしれない

そして、心のどこかで期待していた



to:Keiくん

彼氏に言いたい事言って、別れてくるわ

別れたら凹んでると思うから、慰めろよ(笑)

from:ゆみ


そして「分かったぁ!頑張れよ」と返事が来たのを見てから、雅くんに電話した

かけても出なかったけど、すぐにかかってきた

ユミ「もしもし?忙しい時間にごめんね」

雅「ねぇ、何なの?さっきのメール…」

ユミ「私はもうこれ以上傷付きたくない…あたしと付き合わなくても彼女いるじゃん」

雅「今はゆみの方が好きなの…だから、あっちとはもうずっと会ってないし」

ユミ「でも、あたしには気になるっていうか好きな人出来たしもう無理だよ…何かあった時に、話を聞いてくれたり元気をくれたのはその人だったから」



雅くんは、一歩も引かない

本カノとは別れるからの一点張り…


どちらも引かない状態できりがないと思った私は言いたい事を言って「さようなら」の言葉を最後に電話を切った


そして、Keiくんに「言いたい事全部言って別れたはず!(笑)」ってメールした

「良かったね」ってメールが来て、それからもダラダラとメールのやり取りをした


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色恋卒業。 ©著者:ゆみ

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