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9章:重なる
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ソノは名前なんていうの?
ソノが落ち着いたあと
僕たちは
この世で最高の
愛あるセックスをし
心地よい疲れと共に
眠りにつく前に
僕は聞いた
…名前って?
お店での名前
なんで?
何となく
オレも違う名前使うじゃん
先輩は何て名前かな?って
男と女じゃ違うじゃん
そうだけどさぁ…
前から聞きたかったんだよね
僕は今までソノの店の名前や
源氏名については一度も
聞いた事がなかった
ソノもそこまでは僕に
見せたくなかった様だったし
聞かない方が僕たちにとって
いいと思っていた
…クレア
え?
クレアって言うの
クレアかぁ
予想外だったけど
似合ってるね
どうやってつけたの?
前のお店にクレアさんて
凄い綺麗でカッコよくて
売れてる人がいて
その人の名前貰ったの
貰ったって言うか
パクったんじゃん
そうとも言う
僕たちは笑い
ソノに聞いた
シンって名前どうかな?
シン?
そう、シン
シンくん、ねぇ
…どうかなぁ?
変??
特別どうって事ないけど
シュウには合ってるかな
どういう意味?
いいと思うよー
シン
でもわたしの前では
ちゃんとシュウでいてね
当たり前じゃん
ソノだってオレの前じゃ
普通にソノだろ
…うん、そだね……
ソノはそう言うと
そのまま眠りについた
僕は
既に今日面接をした事
明日から仕事が始まる事を
隠したまま眠った
ソノも秘密に
していたんだから
これくらいの嘘は
いいだろうと思った
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