では、世の中の評価とは、一体なんででしょう。

それは、リバイアサン

（国家という怪物）

にとって、都合のよい人物であるかどうかなのです。

つまり、リバイアサンを肥え太らせる、餌（税金）を沢山貢ぐ方の評価が高いのです。

すなわち、「善良な市民」というわけです。

高額所得者で、かつ、国家に逆らわない方と言えるでしょう。

では、この国家という怪物は、餌（税金）を貢ぐ価値があるのでしょうか。

この国家が、国民を守ってくれているのでしょうか。

高い税金を、散々払ったところで、稼ぎ続けない限り、国民の老後は悲惨です。

議員年金よりも、一桁も低い金額の年金で、しかも、請求しない限り、びた一文、もらえることはありません。

このような国家という怪物に、貢ぐ方程、評価が高いのです。

少なくとも、この国における評価とは、その程度のものなのです。

あなたの苦しみが、正当な評価を、世の中
（国家という怪物、リバイアサン）

から得られないことにあるとすれば、およそ馬鹿馬鹿しいものです。

無理に、世の中の評価を上げようとすることはありません。

ひたすら、自分を高める努力をすればいいのです。