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3章:卑近な例 (2/2)

果たして、環境保護・保全とは何でしょう。

ゴミの分別ならば、しない方法が、環境保護の目的にかなうと言う、確かな根拠を持つ報告があります。

また、分別繋がりで、「リサイクル」というものがあります。

統計により、この国では、高い「リサイクル率」

(2005年で60パーセントを優に超える!)

を誇っております。

ですが、この数字は、缶、瓶、ペットボトルなどの分別回収されて、再び、製品化された確率ではありません。

これら資源ゴミを、分別回収した確率を、この国では、「リサイクル率」と称して、そんな確率が高いと誇っているのです。

では、そんなことをして(分別回収)は、何の為にするのでしょう。

お金の面から考えると、答えが出てきます。

分別回収することにより、利益を得ている方々が存在するのです。

街のゴミ回収車が、分別をしなければ一台で済むところ、ペットボトルを分別回収すれば、もう一台必要となります。

更に、缶を分別回収すれば、もう一台と、分別して回収すればする程、のべ台数で多くのゴミ回収車が必要とされ、その分、お金(税金)が使われるのです。

無意味な分別回収に使われるお金は、当然、自治体と業者の利益となります。

エコロジーの美名、「錦の美旗」のもとに、国民のお金(税金)が盗まれているのです。

分別回収を、厳しく言う、「良い地方、環境に優しい地方」程、国民のお金(税金)を多く盗んでおきながら、誇らし気に胸を張っているのです。

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新・リバイアサン ©著者:Pink Pussy

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