この文章に目を通して下さる方々がはおそらく、お気づきではないでしょうか。

いきなり政治の話で恐縮ですが、今(2011.7.7.)の国会は、

｢問題の解決を目標としていない｣

ことです。

むしろ、

｢問題の解決｣

など、どうでもよく、

矢面に立つ方のアラを探し、

｢ケチをつける｣

ことが目標と言えるようです。

前述のK先生の話を思ってしまいます。

些末な不手際を取り上げられたところで、ベテランのK先生は解決手段をいくつも持っています。

そこで些末な不手際という問題の、

｢解決｣

手段を提案し、説明します。

驚いたことに問題の、

｢解決｣

の手段、どんなに説明したところで聞く耳を持たれることはないとのことです。

説明(詳しい専門知識)が理解できないのか、可笑しな理屈で却下されてしまうのです。

では、どうやって解決するのか、ケチをつける方(医院経営者)に聞くと、訳の判らぬ答えが返って来ます。

要は、

｢些末な不手際という問題｣

は、どうでもよく、目立つ方に、

｢文句を言う｣

ことが

｢目標｣

なのです。

あまりにも馬鹿げており、不快なものです。

こんな理不尽な不快を避けるためには、志を持たない方のお相手を避けるしかありません。

某総理に噛みついている年配の方の、浅ましく意地汚いお顔を見ると、

｢税金、払わない｣

と思う方も多いのではないでしょうか。