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10章:プレミア (1/2)

10章:プレミア

そこの店では週6で毎回7時間ほどお店に居た。

シュウの束縛は相変わらずで、わたしは地元に帰っているのに、友達にも親にも会わないでいた。

家と職場のみの往復。
毎日5〜8人の接客。
客層はまぁフツウ。

時々気が狂いそうになって、ヒステリーのようなものを起こしていた。
身体もソープに向いていない。
毎日激痛で赤ちゃんが産めなくなるんじゃないかって、不安だった。

顔出しのわたしは雑誌やネットの媒体にガンガン出た。
店のホームページのトップもいつの間にかわたしの写真になっていた。

指名料はプレミア料金という名前で、他のコより1000円高かった。
別にわたしの給料が増えるわけでもないのに。

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高級デリ ©著者:ゆき

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