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17章:本物の苦しみ
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17章:本物の苦しみ
本当に、私って何やってんだろ…
自分に自信がない証拠
でもでも
だってそうじゃない!!
彼は売れっ子ホスト
若いし
可愛いし
一緒に歩いたら誰が見ても私は…客
もしくは保護者(笑)
ぜんぜん笑えない(>_<)
彼にそんなネガティブな気持ちを打ち明けられるわけもなく…
一人で悶々と苦しむ毎日
付き合う前は彼の気持ちが気になり、付き合ってからは周りの目が気になり…
幸せだけど
苦しい。
店では相変わらずシャンパンや高額煽られるし、
多分営業なんだろうし…
分かっていても希望抱くし
今の私のこんな孤独
プライド失うみたいで認めるのも辛い…
アイバンの友達は
私より少し若いし、上手くいっているし…
相談したってさ
自信持ちなよ〜なんて、当たり前のアドバイスしてくるだけだろうし…
それにアイバンの友達も
その担当彼も、店には来なくなって
彼女と夢のために
ホスト上がるとか言ってるし…
だんだん淋しくなってきて
いつの間にか私は
お金を使わなければ愛されないような気がして
店に行っては
お金を使い
自分で自分を追い込んでいった…
自分から「いい客」になろうとしていたと思う
相変わらず、彼の休日に会うことも無いし…
デートも無いし…
キスとかも無いし…
私から求めたら
エースの立場を利用しているようで嫌だし
こんなんだったら
客のままでいた方がよかったのかも…って思うようになってきたりして
彼の営業を手伝うようになってた…
えっ何したかって?
まず中抜けして、他店(同業)に営業をしに行ったり
彼の客とも親しくなって
周りを煽るためにシャンパン入れたりして
悲しい毎日…
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もう一つの神話 ©著者:coco
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