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14章:カラオケ大会 (1/1)

14章:カラオケ大会

ある日の事…

ヘルプ達と私たち
合わせて5人でアフターに行った


行き先はカラオケ


皆で楽しくワイワイ
歌って、飲んで、楽しい時間だった


そこでまたゲームをすることになった!

メドレーをランダムに入れて、歌えなかった奴は罰ゲーム♪
罰ゲーム内容は紙に各自が書き、クジのように引くこととなった

私は
「ものまねをする」
と書いた(笑)


ヘルプたちは昔の曲のメドレーを入れた


もちろん私は余裕!


順番にマイクが渡される

私は無事に終えた

次は彼だ


かなり昔の演歌が流れた


案の定…彼は罰ゲームとなった(笑)

彼は罰ゲームの書かれたクジを一枚引いた

私は気になりクジを覗き込んで一緒に読んだ



「左となりの人とキスをする」
( ̄▽ ̄;)だった。


私じゃん


(*^o^)/\(^-^*)
ありがとう!
ありがとう!

神様ありがとう!

「やだぁ」って言いながら私は大ハシャギ♪



「やだって言ってるし、罰ゲームやめようぜ」

って彼



うそうそ

照れただけだよ

笑顔で隣の彼を見る私





あれ?

嫌がってる?


ヘルプも黙る…


なんだか泣きそう〜



嫌な空気が漂う


下を向きショックを隠せずにいる私

彼は「まっいいかぁ」

って言って私にキスをした


一瞬だったけど


キスをした


(*^o^)/\(^-^*)
生きてて良かった




無言で拍手するヘルプ達


喜びながらも

なんだか虚しい…



そう言えば


罰ゲームだった


彼はガッツポーズしてる


やっぱり


虚しい


帰ろ


もう帰ろ


家に帰ろ




家路…

何度も何度も、彼とのキスを思い出す


(照)


迷ったけど

やっぱり明日も店に行こうと思ってしまう


そんな1日でした。

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もう一つの神話 ©著者:coco

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