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3章:ホスト通い
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3章:ホスト通い
それからというものホストに行きたくてしょうがなくなった……。
一人で初回にも行った。
愛美と気晴らしにまた初回で行ったことのない店舗へ行った時の事。
愛美は昔違う店で知り合いだった子が居るらしく楽しく話をしていた。
その子は店のNo.1
昔は売れなかったのにねぇ〜なんて話をしながら、次のキャストがやってきた。
レンくんである。
愛美はここでも酔って香の名前を呼んでいた───
レンくんと愛美は仲良さそうにベタベタしながら話していた。
きっと送りにするであろう………
私は恭くんと楽しく会話をした。
恭くんは酔ってトイレに行くのもやっとな愛美を苦笑いしながら見ていた……。
私は恭くんと話すのが楽しかったので恭くんを送りにしようと決めた。
そしてチェック──
愛美は恭くんを送りにした──
私は他には目もくれてなかったので、一瞬ついて名前も分からないけどフロアを笑顔で歩いてた子を指差し、あの子でと言った───
イケメンではない。
けど凄く笑顔だったので恭くんの事を諦めようと決めた時にその笑顔くんにしたのだ……。
笑顔くんの名前はルカくんだった……。
ルカとは営業時間、プライベート問わずずっとメールや電話をしていた。
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