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6章:屈辱

菊と仲の良い千鶴とは、社交辞令程度だったが成美は、千鶴に近づいた。
「千鶴の為を思って話しがあるの…」「私から聞いたとは言わないで」と付け加えた。

優が元妻と連絡をとっている事を知っていた成美は、千鶴に全て話した。
近頃では、肉体関係がある事も…
成美は優に画像を見せられ知っていた。

千鶴は、成美が思った通り子供を連れ実家に戻った。

成美は忍に優が1人で大変そうだと話した。

忍は、優を手伝ってくれと成美に頼んだ。
成美は、心良く引き受けた。

成美は優の家へ行き掃除、洗濯、炊事…全て行った。
優と一緒にお風呂に入り成美は優の体を洗った。そして、優に抱かれた。優の家のあちこちを使って…優と千鶴の寝室でのセックスは優は拒んだが成美が押しきった。
千鶴の家出は1ヶ月以上続いた。優は余り気にしていない様子だった。

その頃、何事にも完璧な成美だったが子供達に目が届かなくなっていた。成美は、自分が育てた子供だから大丈夫だろうと安心していた。

優が留守中、成美が優の洗濯物を洗っていると千鶴が帰って来た。

成美は焦って「忍に頼まれて仕方無く…」と言った。

千鶴は「今までありがとう。優から話しは聞いてた」と言った。「優が毎日のように謝るから私、今回は許す事に決めたの」

離婚するとばかり思っていた成美は、驚いた。
いつ優が千鶴と連絡をとっていたか謎だった。成美は、聞いていなかった。

優と千鶴は、今まで以上に愛が深まったように感じた成美は、優を何度もホテルへ誘い出し千鶴への苛立ちを発散させた。

忍とは、菊との事もありギクシャクした時期もあったが成美が忍を誘惑する事で解消した。

成美は忍に菊の金を使った事を話した。忍は怒ったが、いつも強気の成美が謝り続けるのを見て許した。「少しずつ返そうと」

忍は成美の体から離れる事が出来なかった。

ベッドの上で子猫のように変わり自分に従う成美が可愛くてたまらなかった。

菊の退院の日が決まった。成美は今まで味わった事のない緊張に襲われ遂に本当の病気になった。
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マネキン ©著者:誉

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