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3章:誘惑 (1/14)

3章:誘惑

事件後、成美は普段通り振る舞った。
しかし、家族はそうはいかなかった。

母は、病気が再発し父はイライラしている様子で小さな事で高い声をあげた。
兄と有紀はケンカが絶えず、有紀は度々実家に帰った。

成美は父と兄を助けなければと思った。そうすれば、母と有紀が以前のように幸せになると…
マネキンがいなくなった今、自分の出番がきたと。

有紀が実家に帰ると成美は、深夜、兄の部屋へ行った。成美は、何も言わず兄のペニスをしゃぶった。兄は拒んだが、ペニスは大きくなっていった。父に調教された成美は、以前の成美ではなかった。
兄「悪気はなかったんだよな。知らなかったんだよな。成美は、良い子だもんな」
そう言うと成美を抱き上げベッドに寝せ優しいキスをし愛撫した。
兄も以前の兄ではなかった。自分中心のセックスは、成美を喜ばせるセックスに変わっていた。
それに答えるように成美は、あえぎ何度も逝った。
有紀が実家に帰る度、兄と成美は結ばれた。夫婦のベッドの上で…

兄と有紀のケンカは収まり有紀は実家に帰る事が少なくなったが兄と有紀は成美を避けるようになった。言葉をかわす事などほとんどなかった。兄は、以前に増し有紀を愛した。

成美は、父と2人きりになると父の前でオナニーをした。父は拒まなかったがオナニーをする成美に罵声を浴びせペニスを成美の口に押し込みそのまま逝った。成美は、コクコクと音をたて飲んだ。
成美はなぜか興奮した。

父は成美と2人きりになると成美の事など考えずペニスを成美の口やアナルに押し込んだ。
成美が物足りなくオナニーをすると父は、罵声を浴びせた。
成美はその罵声を聞くと驚くほど濡れた。

しかし母のあえぎ声が成美の耳に届く事はなかった。その変わりに深夜になると母は成美の部屋に来て成美をののしった。
父は、その様子を見ても成美を助ける事はなかった。
成美は、苦しんでいた。逃げだしたかった。
自分を認めてくれない家族を恨んだ。

そんな時、知人から忍の事を知らされた。
成美は、自分の出番がきたと確信した。

自分を認めてくれない家族を見返せると胸がドキドキ高鳴った。


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マネキン ©著者:誉

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