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42章:それでも…裕馬と領と私 (1/8)

42章:それでも…裕馬と領と私

泣き疲れた私は
顔を洗い着替えて寝た。


夢を見た。
裕馬を肩車してる領が
私を追いかけてくる。
領も裕馬も私も笑っていた。


1時間位しか寝れなかった。

携帯を見ると電源が入ってない。


すぐ充電して電源をつけた。
いつの間に…
切れたのかな〜?


里歩とながく話したからかな?



着信4件
メール8件



すべて領からだった。



また涙が込み上げてくる。
昨日の領がフラッシュバックする。



胸が締め付けられる程痛くなったが
震える指で
受信を開いて見た。



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あなたが私にくれたもの ©著者:4162

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