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38章:領のご両親 (1/19)

38章:領のご両親

お店の内装のリニューアルで4日間お休みとなった。

両親にはこの2ヶ月
嘘をついて朝帰りしてたから…罪悪感でいっぱい。

でも、どうしても
裕馬を連れて4日間、領とアパートにいたかったから本当の事を言った。

領とまた再会して
裕馬もなついている事。

領が好きで
どうしても一緒にいたいと。


母は
「知ってるわよ。あのホストをうちに呼び出したでしょ。その日、淡い香水の香りがしてね、いつまでもへや中がその香りだったのよ。あんたが朝帰りする日、裕くんもあんたもその香りがするのよ。
親が騙されたふりしてやってんのよ。親をなめるなっていいたいけど…
いつ言ってくれるか待っていた。
で、いつまでもそんなんじゃダメよ。」

とバッサリ言われた。


(お母さん
知ってたんだね。ごめんなさい。見え見えの嘘をついて。私今度こそ、お父さんお母さんを安心させるから…。)

と思った。


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あなたが私にくれたもの ©著者:4162

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