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5章:賢一との半同棲生活 (2/3)

その頃の私…
嫉妬深くて賢一をかなり縛っていたと思う。
背も高くなく顔も普通の賢一がそんなにモテるわけないのに…。
でも今までの私とは思えない位、一途に尽くしていた。
賢一の為に喜ぶ為に
色んな事をした。
料理も勉強し賢一の給料もあずかっていたので
遣り繰りしながら貯金もした。勿論…嫁にも生活費を渡していたから
私の貯金も使いながらだったけど。
今まで外食、ブランドの洋服、バックに靴をポンポン買ってた贅沢三昧の私はそこにはいなかった。
ましてや節約が楽しくなっていたのかもしれない。
ただ、賢一には洋服、靴などブランドを買う時は私の貯金からで賢一は値段もわからず喜んで着ていた。
私の物を買わなくてもそれが私のストレス解消にもなってたし
なにより私が選んだ物を喜んで着てくれるのが最高に嬉しかった。
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あなたが私にくれたもの ©著者:4162

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